更新情報(2001年度)
2002年3月28日 - 泥水処理計画
泥水輸送計画が、現在の物質収支計算に加えて「泥水輸送計画」が追加され、バージョンアップ致しました。
泥水輸送計画の計算方法も、『日本下水道管渠推進技術協会および日本下水道協会』の計算手法を選択することができます。
是非、皆様には最新のシステムでのご使用を頂きますようお願いいたします。
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2002年3月14日 - パブリックコメント
国土交通省では、CALS/ECの一環として平成13年度より直轄事業における成果品の電子納品を開始されておりますが、これにあたり必要となる電子納品要領(案)等の策定及び改訂を進めておりました。
今回は、平成11年8月に策定しました「デジタル写真管理情報基準(案)」及び 昨年8月に改訂しました「CAD製図基準(案)」の改訂が行われて、その改定に対して、広く一般からの意見を募集するものです。
これにともない、ホームページでパブリックコメントが出されました。 工種として下水道(管路)が追加になっているなどの変更追加がされておりました。(パブリックコメントの受付は3月24日で終了しました)
2002年2月28日 - シールド工事用標準セグメントの設計
平成13年7月1日改正版として「シールド工事用標準セグメント-下水道シールド工事用セグメント-(JSWAS A-3、4)」が(社)日本下水道協会より発行されました。
Civil Plaza®「シールド工事用標準セグメントの設計」は、今回改正されました「3本主桁」の対応のほか、スキンプレートの計算での安全率を長期および短期で別々に入力可能、土質データの互層の計算可など機能アップを図っています。
さらに、「シールド工事用標準セグメント-下水道シールド工事用セグメント-(JSWAS A-4)平成13年7月1日改正版」に準拠した、『コンクリート製セグメント』の計算を追加致しましたので、「標準型コンクリート製セグメント」「任意型コンクリート製セグメント」の計算が可能となります。
また、今後は常時の計算に加えまして「鋼製セグメント」「コンクリート製セグメント」の耐震設計も「シールド工事用標準セグメントの設計」のオプションとしてリリースを予定していますので、ご期待下さいますようお願い致します。なお、シールドの耐震設計のリリース時期など詳細については今後改めてご案内させて頂きます。
是非、最新のシステムをご使用頂きますようお願いいたします。
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2001年12月10日 - WindowsXPの対応について
弊社の「CivilPlazaシリーズ」および「RapidDraw21」では、WindowsXPでの動作確認をおこない、12月8日出荷のマスターよりWindowsXP対応版のシステムをリリースしております。
ホームページ上では、WindowsXP対応版のシステムがダウンロードできますので、最新のシステムにてご使用ください。
- WindwosXP対応バージョン
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- Civil Rapid ver3.01(Release1)
- Pipe Rapid ver3.01(Release1)
- 仮設土留工の計算(従来単位) ver3.09(Release7)
- 仮設土留工の計算(SI単位) ver1.09(Release7)
- 推進工法(従来単位)ver2.29(Release4)
- 推進工法(SI単位)ver1.09(Release4)
- 管の構造計算(従来単位)ver2.07(Release1)
- 管の構造計算(SI単位)ver1.07(Release1)
- ライナープレート立坑の計算(従来単位)ver1.07(Release1)
- ライナープレート立坑の計算(SI単位)ver1.07(Release1)
- 下水道施設の耐震設計(SI単位)システム ver2.02(Release1)
- 路面覆工の計算(従来単位)ver1.04(Release1)
- 路面覆工の計算(SI単位)ver1.04(Release1)
- GROUT ZONE(従来単位)ver2.06(Release2)
- GROUT ZONE(従来単位)ver1.06(Release2)
- シールド工事用標準セグメントの設計(従来単位)ver1.01(Release1)
- シールド工事用標準セグメントの設計(従来単位)ver1.01(Release1)
- 泥水処理計画(SI単位)ver1.01(Release1)
- Rapid Draw21(12月6日出荷版)
2001年10月16日 - セットアップについて
最新のSetUpCD[Vol4(R1)]に収録されております「PipeRapid」「CivilRapid」では、インストールの方法が変更になっております。
以前は、アップデートとしてインストールすることが出来ましたが、今回からは必ず最初に既存のシステムをアンインストールしてから、インストールする方法になります。(データフォルダなど、データが存在するフォルダに関しては、削除されません)
これは、最新のOSに対応して行く場合に必要不可欠な操作なっており、OSが必要とする情報を確実にインストールするためですので、ご了承下さいますようお願い致します。
2001年8月28日 - 管の構造計算 コンクリート360°巻立て管(オプション)リリース
管の構造計算は、このたび皆様からのご要望が多数ありました、コンクリート管の『コンクリート360°巻立て管』を(社)日本下水道協会「下水道推進工法の指針と解説2000年版」および全国ヒューム管協会「技術資料ヒューム管設計施工要覧」基準により、オプションとしてリリース致しました。
是非、この機会に「360°巻立て管」をお使い下さいますようお願いいたします。
オプション価格 5万円
対応計算式
下水道協会式(360°巻立て管) |
マ-ストン溝型式(360°巻立て管) |
突出形式(360°巻立て管) |
溝型式(360°巻立て管) |
注意 オプションのみでは動作いたしません。必ずSI単位版のシステムが必要になります。従来単位版は未対応です。
2001年8月28日 - 推進工法 曲線推進(オプション)リリース
推進工法は、このたび皆様からのご要望が多数ありました『曲線推進』を、(社)日本下水道協会「下水道協会規格(JSWAS)、下水道推進工法の指針と解説1988年および2000年版」、(社)日本下水道管渠推進技術協会「推進工法用積算要領」基準を元に、オプションとしてリリース致しました。
是非、この機会に「曲線推進」をお使い下さいますようお願いいたします。
オプション価格 15万円
対応計算式(大・中口径推進)
刃口推進工法 |
泥水推進工法 |
土圧式推進工法 |
泥濃式推進工法 |
基本式 下水道協会式 経験的簡便式1 |
経験的簡便式1 経験的簡便式2 下水協修正式1 下水協修正式2 |
下水協修正式1 下水協修正式2 |
参考式1 |
対応計算式(小口径推進)
仮管併用推進工法 |
オーガー掘削推進工 |
小口径泥水推進工法 |
小口径土圧式推進 |
基本式 下水道協会式 経験的簡便式1 |
基本式 下水道協会式 経験的簡便式 |
経験的簡便式 経験的簡便式2 下水協修正式1 下水協修正式2 |
下水協修正式1 下水協修正式3 |
注意 オプションのみでは動作いたしません。必ずSI単位版のシステムが必要になります。従来単位版は未対応です。
2001年8月1日 - 夏季休業のお知らせ
弊社では、2001年8月13日(月)より8月17日(金)までは夏季休業として、サポート業務および各営業所での営業お問い合わせ窓口も、全日休業となります。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
また、夏季休業期間に、サポートセンターに、E-mailおよびFAXで頂きましたお問い合わせにつきましては、営業開始日より受付順にてご回答致しますので、併せてご了承のほどよろしくお願いいたします。
2001年5月22日 - 建設CALSにおけるCADデータの共有化 ─図面データ交換規格(SXF仕様)の現状とこれから─
2001年度に入り建設CALS/ECの電子納品もいよいよ具体化してまいりました。図面規格であるSXF仕様(注)への対応CADも今後次々とリリースされることになります。
しかし、実際の仕様やスケジュールについてはまだ不明確な部分が多く、情報不足の感が否めません。
このような状況のなか、CADデータの標準化に関連する各方面での最新動向について、関係の方々とともに理解を深める機会をもつことは、SXFフォーマットが、今後短期間でスムーズな普及に資するものと考えます。オープンCADフォーマット評議会では、7月より「SXF検定制度」を実施する予定でもあり、このセミナーをSXFフォーマットのスタートアップにしたいと企画しました。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
注 Scadec data eXchange Format の略で、CAD データ交換標準開発コンソーシアムの開発したCAD データ交換仕様のこと。現在のバージョンはVer2.0。
- 日時
- 6月1日(金) 13:00-16:00 (受付開始 12:30より)
2001年5月10日 - Microsoft Office2000 SP2 にてアップデートをした場合に
Microsoft Office2000のサービスパック2(SP2)にて、Office2000のアップデートを行った場合に自動的にMicrosoft Excelのマクロのセキュリティレベルが『高』に設定変更されてしまう場合があります。この場合には、PipeRapidの流量表のマクロが動作しない場合があり、正常に流量表を作成することが出来ませんので、Microsoft Excelのマクロのセキュリティレベルを『中』に設定し直してご使用くださいますようお願いいたします。
2001年5月2日 - 下水道施設の耐震計算のバージョンアップについて
この度、リリース以来好評を得ております『下水道施設の耐震設計』が、(社)日本下水道協会より発行されました「下水道施設耐震計算例-管路施設編-」に対応し、『下水道施設の耐震設計ver2.00』として、4月24日(火)にリリースされました。
また、コンクリート管の検討では「全国ヒューム管協会」硬質塩化ビニル管の検討では「塩化ビニル・継手協会」陶管の検討では「全国セラミックパイプ工業組合」より、推奨ソフトとして認定を受けております。
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